Interview 01 / 会社員24年 → 起業
「給料が半分になってまで、
会社にしがみつくつもりはなかった」
前田 輝之 さん(52歳)
エムデッセ株式会社 / 香川県丸亀市
前職:ゴルフ関連事業の役職者として24年間勤務
1,900万円加盟から約5ヶ月の売上
月商 350万円平均ベース
100件 / 20件入札参加数 / 落札数
01 / 独立を決めたきっかけ
50歳、定年の先を見て走り出した
24年間、ゴルフに関わる事業会社で勤めてきた前田さん。役職にも就き、安定した日々を送っていた。しかし50歳を迎えた頃、将来への漠然とした不安が静かに大きくなっていく。
「50歳を迎え、その先の60歳の定年を考えると将来に不安を感じました。定年後も再雇用で働くことはできますが、給料は半分になってしまう。子供も8歳とまだ小さく、先々のことも考えるとしっかり収入を得ていく必要がありました。
給料が半分になってまで、会社にしがみつくつもりはありませんでした。」
独立を決意し、選んだのは「一生続けられる仕事」という軸。そこから、約30社の独立案件を徹底的に比較する日々が始まった。
02 / なぜ「みんなの入札ひろば」だったのか
30社見比べて——「社長と話せたのはここだけ」
結婚相談所、壁紙、保険、施工、宅配など、独立案件を20〜30社比較して回った前田さん。その中で一番興味を惹かれたのが「みんなの入札ひろば」だった。
「聞いたこともないビジネスでしたが、これならできそうだと思えたんです。
最後の決め手となったのは、説明会に社長が自ら出てきてくれたこと。様々な説明会に出ましたが、社長と対面で話せたのはここだけ。信頼できました。」
加盟金・研修費は0円。2024年12月に加盟し、翌1月から仕事をスタートした。
03 / 最初の落札は、手取り8,000円
小さな1件から、自衛隊250万円の大型案件へ
最初に落札できたのは、自衛隊員に電子レンジを販売する仕事。売上はわずか2万円、手取り8,000円。「小さな1件」から前田さんのチャレンジは始まった。
「今日までで一番売上が大きかった仕事は、自衛隊の駐屯地にある空調の補修です。私自身は補修はできないので業者さんを手配して、1件で売上は250万円になりました。」
官公庁相手の仕事は、一般では行けない場所に足を踏み入れることも多い。自衛隊、警察、検察庁——。
「戦車はテレビでしか見たことがなかったので、その迫力に圧倒されました。
普通の仕事をしていたら、戦車を間近で見ることはまずありません。」
04 / 落札率を上げる、たった一つの習慣
「リサーチすれば、落札できる金額が見えてくる」
入札は100件近く参加し、20件を落札。落札率は20%——半年前と比べて、着実に向上している。
「入札前は、そのエリアでどんな業者が参加しているかをリサーチするところから始めます。リサーチすれば、大体どのくらいの金額で落札できるかわかるようになってくるんです。
入札に参加するごとに、落札する確率は上がっていると思いますね。」
05 / これから
「このままのペースでいけば、スタッフを雇う時が来る」
「今は私一人でなんとかやれていますが、このままのペースでいけばいずれ限界が来る。その時はスタッフを雇用する予定です。
入札の仕事一本に絞れば、売上はさらに上がるのは間違いないと思います。」
Interview 02 / 水処理の会社員 → 女性社長
「損するとしても郵便代金ほど。
苦にならない勉強代だと思って」
前川 真由美 さん
水都環境サービス株式会社 / 大阪府大阪市
前職:企業の廃水処理など水関係の仕事に従事
数百万円1件あたりの落札実績
2019年水処理特化事業として創業
0円加盟金・研修費
01 / 独立を決めたきっかけ
「水」の仕事を、自分の裁量で
会社員時代は、企業の廃水処理など「水」関係の仕事に携わってきた前川さん。経験を積むほど、自分の裁量で事業を手がけたいという思いが強くなっていった。
「自身の裁量で水に特化した事業を手がけたくなり、2019年に立ち上げたのが今の会社です。」
創業して間もなく、事業を軌道に乗せるための「案件獲得の方法」を模索する日々が始まる。
02 / なぜ入札ビジネスだったのか
「国の仕事は、事業拡大の原動力になる」
「案件を獲得するいい方法はないかと考えていた時、思い出したのが前の会社が行っていた『入札』でした。
国の仕事を受けられるのであれば、大きな会社成長の原動力となる。事業がとてつもなく広がる可能性を感じ、セミナーに参加した後にすぐに加盟することを決めました。」
03 / 最初の案件は、草刈り
「ハプニングの連続でしたね(笑)」
水処理を軸にしつつも、初めての落札は意外にも「草刈り」案件だった。作業系の入札経験はまったくゼロ。試行錯誤の連続だったと前川さんは笑う。
「初めて草刈りをした時はハプニングの連続でしたね。これまで草刈りをしたことなんて、数えるほどしかなかったので当然です。
本部には相談の電話を何度もしてしまいました(笑)。入札価格や協力会社の探し方、依頼の仕方など、わからないことばかり。」
04 / 本部サポートの存在
「ことあるごとに電話した。丁寧なアドバイスに救われた」
「最初のほうは、ことあるごとに本部の方に電話で質問。丁寧なアドバイスを頂戴したおかげで、大きなトラブルもなくスムーズに仕事を進めることができたのです。
『まずはここに連絡しましょう』など、一緒に考えてくれました。常に親身に対応してくれる本部の存在は、未経験者にとって大きな支え。これから加盟を検討されている方も安心ですよ。」
05 / 日々の働き方
「休みの日は、頭の中を完全オフモードに」
「このビジネスのいいところは、働く曜日や時間を自由に調整できるとこ。
プライベートが充実しないと仕事にも影響すると考えていますので、休みの日は頭の中を完全オフモードにしています。」
お客様に喜ばれた時の達成感が、次の仕事への原動力になっているという。「『もっと喜ばせたい!』と自身のやる気にも繋がっています」。
06 / これから
「いずれは、入札事業で人を雇えるぐらいに」
「今後の目標は、もっと大きな案件を落札すること。ただ、損するとしても郵便代金ほど。苦にならない勉強代だと考えています。
いずれは入札事業で人を雇えるぐらいになりたいですね。」